So-net無料ブログ作成

ありがとうチェスター [雑記]

今朝訃報が入った。
かねてから好きでよく聴いていたバンドのボーカルが亡くなった。
自殺であったらしい。
享年41歳。

5月に親友を亡くし、薬物やアルコール依存もあったという。

秋には日本でのライヴもあり、
ようやくチケットをとれたんだと大喜びしていた友と
涙もなく絶句した。

たとえようもない虚無感。
やりきれない絶望感。

ああ、この感じを僕は何度も知っている。

夢を叶えられなくて、病気とそのあとの想像される結果に恐怖して、
生活苦で、人間関係に疲れ果て、自分の居場所を見いだせずに・・。

僕の知人たちは僕の人生から退場してしまった。

その度に残されたものは問うのだ。
自分の無力さに絶望しながら、僕に何かできたのではなかったのか・・と。

だが悲しいことに、死のうとする強い意志をもったものを止めるすべは
どんなに親しい間柄でも、家族でもありはしないのだ。

その閉じた心に届くまで、何度も何度も呼びかけて、
自分にとってその人がどれだけ大事で必要であるかわかってもらえるまで
聴いてもらうしかないのだ。


彼の情感溢れる声はもう聴けない。
彼の思想、彼の哀しみ、彼の歓び・・・
美しい時間をくれた彼はもういないのだ。


彼を奪った彼を恨む。

それでも

ああ・・それでも


沢山の美しい刻を与えてくれた彼に
僕は心から感謝をしよう


チェスター。

寂しいよ。

会いたいよ。


でも沢山頑張ったんだよね。


どうか安らかに。




いつかきっとまた会える時を楽しみに。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0